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バイアスは事前に知っておく!

前回の記事ではプロスペクト理論により
人間は合理的な選択をしにくい生き物だと書きました。

特に感情任せのトレードは合理的ではないので、
その事例をここでは紹介したいと思います。

都合の良い理由を見つけてしまう!

何気なくチャートを眺めていると
ここでエントリーしたら結構稼げるんじゃないかと思う
ポイントに出くわすことがあります。

そうしたら裏付けをとるために
色んな時間軸のチャートを確認したり、
テクニカル指標を見たりして情報を集めると思います。

ただ、そうして集めた情報には
バイアス(偏見)がかかっている可能性が高いので注意が必要です。

人間は先入観を持って情報を集めると、
その先入観を肯定する情報ばかり集めてしまう傾向があります。

たとえば、あの人は私のことが好きかもと感じたとします。

そうすると、よく私のことを見ていたとか、目がよく合うとか、
私のことが好きという先入観を肯定するような情報を
自然と集めてしまいがちです。

だから、ここでエントリーしたら稼げるという前提で情報を集めると、
その先入観を肯定するような情報ばかりを集めがちになります。

テクニカル指標が安値圏を示しているからそうかもしれない、
ローソク足が反転を示しているからそうかもしれないと、
都合の良い情報ばかりを集めてきます。

しかも都合が悪い情報は見落としがちになります、、

こういう先入観に基づいて都合の良い情報を集めてしまうことを
社会心理学では確証バイアスといいます。

バイアスというのは人間である限り避けるのは難しいですが、
バイアスがあるというのをあからじめ知っていれば、
それを未然に防ぐことは可能です。

だからどんな時にどんなバイアスにかかりやすいかを
まずは知るというのが大事なことだと思います。

期待が高まるとエントリーせずにはいられなくなる!

もう少し上の事例を使って話を進めます。

ここでエントリーして稼げそうと思ったら、
それが正しいのか裏付けるためにまずは情報を調べますよね。

そうすると気付かないうちに
都合の良い情報ばかり集めてしまうのは上で書いたとおりです。

都合の良い情報ばかりが集まってくると、
エントリーすれば稼げるという確信がどんどん高まってきます。

そうなるとエントリーしなかったら稼ぐチャンスを
みすみす逃してしまうんじゃないかと感じて、
エントリーせずにはいられない心理状態になってしまいます。

これは「人間の選択は必ずしも合理的ではない!」にも書いた
プロスペクト理論に当てはまって、
稼ぐチャンスを逃さないためにリスクを許容しがちになっているからです。

実際に稼げるかどうかは、
エントリーしてみないと分からないことなんですけど、
恐らくその取引は負けることになると思います。

もし勝ったとしても、バイアスがかかった情報を元に
冷静な判断ができない状態で取引していて勝ち続けるのは、
まずあり得ないと思います。

自分にバイアスがかかっているかどうかは、
その時点では分かりにくいものなんですけど、
もしかするとバイアスかかっているかもと頭のどこか片隅に置いておきたいですね。

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