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人間の選択は必ずしも合理的ではない!

人間は合理的な選択をしているつもりでも、
実は不合理な選択をしてしまう生き物なんで、
FXの取引でも理想とは反対の取引をしてしまいがちです。

ここではその理由について書いていきたいと思っています。

投資マインドの根幹の部分だと思うので、
プロスペクト理論というのを聞いたことない人は一度読んでください。

損小利大なら勝率50%未満でもプラスにできる!

一般的にFXの勝ちパターンは損小利大と言われています。

意味は言葉どおりで、損をするときは小さく、
利益を出すときは大きくという意味です。

損小利大だと勝率50%でも損益はプラスになるので、
勝率を気にする必要もなくて、利益も出しやすいので理想的な形の取引です。

たとえば損切りは1万円、利益確定は2万円と決めて取引するなら、
損より利益のほうが大きくなるので、これは損小利大です。

このルールで10回取引して勝率が50%だったとすると
損益はプラス5万円になります。

勝率40%でもプラス2万円になるので、
損小利大が勝ちパターンだというのもうなずけると思います。

でも人間は心理的に損小利大の取引ができません。

むしろ逆の損大利小になりがちです。

損大利小というのは損小利大の逆で、損は大きく、利益は小さくという意味で、
高い勝率でないと利益を残せない取引方法です。

理想が損小利大だと分かっていても、
なんで人間は損大利小を選んでしまうのかと言うと、
それはプロスペクト理論が関係してきます!

プロスペクト理論があるから普通に取引すると損しやすい!

プロスペクト理論がよく分かる心理テストがあるので、
まずは次の質問に答えてみてください。

・質問1
①無条件で100万円をもらえる。
②50%の確率で200万円もらえる。でも50%の確率で何ももらえない。

続いてこの質問にも答えてください。

・質問2
①無条件で200万円の借金が100万円になる。
②50%の確率で200万円の借金が0円になる。でも50%の確率で借金は200万円のまま。

選んだ答えは恐らく質問1が①、質問2は②ではないですか?

よく見ると、どの選択肢も期待値は100万円になるんで、
どれを選んでも得もしないし、損もしない選択なんですが、
多くの人が質問1は①、質問2は②を選ぶと思います。

なんでそのような選択になるのかと言うと、
人間は利益を意識するとリスクに過敏になって、
損失を意識するとリスクを許容する傾向があるからです。

質問1は何ももらえないリスク(資産が100万円増えないリスク)に過敏に反応して、
確実に100万円をもらえる①を選択してしまいます。

でも質問2は借金が減らないリスク(資産が100万円増えないリスク)を許容して、
一気に借金を返済できる可能性のある②を選択する傾向があります。

こういう心理を解明したのがプロスペクト理論で、
人間の選択は必ずしも合理的ではないことが分かっています。

プロスペクト理論をFXに当てはめると、
予測どおり利益が出始めたら、今ある含み益が減るのが怖くて、
利益が伸びていく可能性があるのに決済してしまう傾向があります。

他にも、予測が外れて損がでている状況なのに損切りをせず、
プラスになるまで塩漬けしてしまう選択をしがちになります。

多分、誰もが1度や2度経験したことがあると思います。

普通に感情に任せて取引していると、
プロスペクト理論によって損大利小の取引になりがちになります。

損大利小だと利益を残していくのが至難の業だと思うので、
理想の損小利大の取引ができるかどうかが
FXで勝ち続けていくために必要な大きな一歩だと思います。

その一歩になりそうなヒントは、この後の記事でも書いていきます!

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