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通貨の人気ってどうやって決まるの?

通貨の人気によって為替レートが決まってくるのは分かったと思いますが、
今度は、「そもそも肝心の通貨の人気がどうやって決まるのか?」
というのが気になってくると思います。

ここでは、通貨の人気がどうやって決まるのか?を、
簡単に説明したいと思います。

大体の場合、政治家の発言や経済指標の発表、ニュースなどによって決まる!

その国の通貨の人気というのは、おおむねその国の政治や経済事情と連動します。

ですので、影響力のある政治家の発言やアメリカ雇用統計などの、
経済指標の発表などによって決まってきます。

また上記のように短期的に通貨の人気に影響する要因とは別に、
長期的にじわじわ通貨の人気(価値)を押し上げる要因もあります。

ちょっと具体的な例を挙げてみますね。

影響が短期的なものからピックアップしていきます。

アメリカ雇用統計などの経済指標の発表

世界中のいろんな国で自国の経済の状態を表す指標を発表しています。

現在世界一の経済大国であるアメリカの経済指標は、
他の国と比べてもすごくインパクトが大きいです。

たとえば雇用がどれくらい改善したか?悪化したか?
ということが分かる雇用統計という経済指標があるのですが、
これによっても通貨の人気はかなり影響されます。

市場(みんな)の予想よりも雇用環境が悪くなっていたりすると、
ドル安に動きますし、市場予想よりも良くなっている場合はドル高に動きます。

経済指標はかなり短期的な通貨の人気要因になってきます。

雇用統計は世界が最も注目している経済指標で、
アメリカの労働省がその月の第一金曜日のニューヨーク時間の午前8時半に発表します。

短期的にはすごく影響力が大きい指標なので、
一斉にドルが売られたり、買われたりするため、
FX業者ではサーバーがダウンすることもあるくらいです、、(汗)

政府のお偉いさんの発言

米ドル/円の為替レートは、アメリカや日本の政府のお偉いさんの発言に左右される場合があります。

たとえば日本円が円安に進みすぎた場合は、
日本経済としてはあまりよろしい状況では無いので、
日本政府が為替介入をほのめかした発言をしたりするわけです。

介入というのは、円安に行き過ぎたときに、
日本政府自らが円を買ってそれ以上円が安くならないようにするようなことです。

「為替レートは誰が決めてるの?」で説明しましたが、
為替レートはオークションのような感じで決まっているので、
日本政府が莫大なお金を使って円を買えば、
どんどん円の価値が上がって円高になっていきます。

たとえば財務大臣なんかが「私は円安を容認しません」とか言うと、
みんなは「いつか日本政府が介入するんじゃないか?」と思うわけです。

こういった政府要人の発言でも為替レートは変動します。

上記の場合、実際に介入をすると別ですが、
発言のみであれば短期的な影響になることが多いです。

地政学リスク

またまた難しい言葉がでてきました、、(汗)

地政学リスクというのは、特定の地域の政治的、軍事的な緊張の高まりによって、
経済の先行きを不透明にするリスクです。

簡単に言うと、テロとかミサイル攻撃などによって、
「この先、この国の経済がどうなるかわからないなー、、」というリスクです。

こういうときはリスク回避通貨に資金が流れる傾向があります。

ちょっと難しいかもしれませんね、、

リスク回避通貨については、「リスク回避通貨ってなに!?」で説明していますので、
そちらも参考にしてみてください。
(ただ、ちょっと内容的に難しくなるので、後回しでもかまいません。)

アメリカの経常赤字

経常赤字というのは貿易の赤字のことで、簡単に言えば、
アメリカが外国にものを売って得た金額より、
アメリカが外国からものを買って払った金額の方が多い

ということです。

アメリカの経常赤字は国の信用力を落とす財政赤字と並んで、
長期的なドル安要因となります。

さらにアメリカが外国から物を買う場合は、
外国にドルを払って買い物をします。

ドルを受け取った国はこのドルを市場で売って自国の通貨に変えるわけですが、
このドル売りもドル安要因につながります。

貿易赤字があるということは、アメリカが外国為替市場から調達する(買う)ドルの量よりも、
アメリカにものを売った諸外国が換金する(売る)ドルの量の方が多いことになりますから、
これを続ければドルは徐々に安くなっていくわけです。

ただ、現状はまだまだアメリカの経済状況が世界に影響を与えていますが、
これからは徐々にアメリカの影響力が低下していくと見られています。

そうなってくると、アメリカの経常赤字もそれほど相場に影響を与えなくなるかもしれませんん。

上記の要因を専門家がよく吟味しても、当たる確率は50%以下!?

以上、通貨の人気・為替レートに影響する大きな要因を挙げてみましたが、
こういった要因をよく吟味したとしても、短期的な為替レートを的中させるのはすごく難しいです。

以前ヨーロッパのあるシンクタンクが調べた結果、
為替の専門家であるアナリストの為替予想が1年後に当たる確率を調べたところ、
なんと、50%を切っていたそうです、、、

為替レートなんて上がるか下がるかの2択しかありませんから、
素人が適当に考えても50%くらいは当たります。

それくらい今後の為替変動を見極めるというのは難しいんですね、、、

為替バカもFXをやっていますから、
このあたりの難しさはもう身にしみています。

ですので、FXをやるのであればしっかり勉強し、
リスクを理解した上で取り組まなければいけません!

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