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1000通貨業者はスワップ運用に有利!?

1000通貨取扱業者がなぜスワップ運用に有利なのか?ということを、
前のページでガッツリ書いていたのですが、
書き終わってみるとページがめちゃくちゃ長くなってしまっていたので、
こっちのページに抜き出しました(笑)

それではなぜ1000通貨取扱業者がスワップ運用に有利なのかをじっくり説明したいと思います!

1000通貨取扱業者がスワップ運用に有利な理由はこうだ!

まず、スワップ運用というのは「スワップ運用について!」でも説明した通り、
為替差益を狙うのではなく、スワップ益を狙っていくトレード手法でした。

基本的に全ての収益が金利によるものになってくるわけなので、
うまく買い増しができないと、資産の増え方が単利になってしまいます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これ、わかりますかね?

つまり、金利5%の通貨をレバレッジ2倍(つまり金利10%)で100万円分買ったとして、
為替レートが変わらないとして、一切買い増しをせずに置いておいたら、
1年後には110万、2年後には120万、3年後には130万、、、
という風に増えていきます。

こういう増え方を単利と言ったりしますが、グラフにするとこんな感じです。

単利で資産運用した場合の資産の増え方
単利で資産運用した場合の資産の増え方

毎年資産は増えていきますが、資産が増えるスピードは変わりません。

ちなみに上記の例では1年目は年利10%ですが、
2年目以降の年利は以下のように推移します。

運用年数 1年目 5年目 10年目 15年目 20年目
年利 10.00% 7.14% 5.26% 4.17% 3.45%

運用額が増えていくにも関わらず、毎年増える金額は一定なので、
年利で考えると当然落ちていきますよね?

まあ、これでも運用に成功してるんでいいんですが、
資金を効率的に活用しようと思ったら、
新たに買い増すことによって複利での運用を心掛けていきたいところです。

たとえば、上記と同じ条件で1年後に110万になったら、
金利収入の10万円分をさらに買い増せば、2年後には、
110万円に対して10%の金利が付きます。

2年目からは、110万円に対して10%の金利が付く!
1,100,000円×10%=110,000円

つまり2年目は110万円に対して11万円の金利が付くので、
2年目が終わった時点での資産は121万円になります。

10万円を使って新たに買い増した分、
1万円多く金利が付与されるわけですね。

2年後にはさらに11万円分を買い増せば、
さらに資産が増えるスピードが上がります。

資産が増えるスピードが上がっていくような運用を複利運用と言いますが、
上記の例をグラフにするとこんな感じです。

複利で資産運用した場合の資産の増え方
複利で資産運用した場合の資産の増え方

単利の場合のグラフに比べて、少し加速度的に資産が増えているのがわかると思います。

すでにかなりややこしい話をしていますが、
ここまでが前置きです(汗)

この買い増しなんですが、
1万通貨単位の業者よりも1000通貨単位の業者の方が早くできると思いませんか?

たとえば上の例なら、1年で10万しか増えないのであれば、
取引単位が1万通貨の業者なら、1年後には買い増せないですよね、、

仮に豪ドル/円の取引だとしたら、
1万通貨単位だと、今日時点のレートで大体80万程度になります。

10万円ぽっちじゃとてもじゃないけど買い増せません、、

でも、1000通貨であれば8万円です。

10万円あれば、レバレッジ1倍以下で買い増せます。

なので、少額ではじめたい人だけでなく、
スワップ運用をする人も1000通貨の取り扱いをしている業者はかなりメリットを享受できるんです!

取引単位が小さい業者ほど単利になってしまう期間が短くなる
ということなんです!

・・・・・・・・・・

わかりますかね?

これもせっかくなのでシミュレートしてみましょう!

ただ、数字が乱発し、若干話がややこしくなるので、そういうのが苦手な人は、
一番下のシミュレーション結果の数字の表だけを参考にしてもらってもいいです。

1万通貨単位の業者と1000通貨単位の業者での複利運用のパフォーマンスの違い

たとえば豪ドル/円のレートが80円、スワップ金利(政策金利)3.5%、
100万円の資金をレバレッジ2倍以下で30年間運用する場合を想定します。

1万通貨と1000通貨の業者のパフォーマンスの違いだけにフォーカスしたいので、
あり得ないことですけど、レートはずっと80円と想定します。

たとえば上記シチュエーションなら、
どれくらい複利に差が出るか検証してみましょう。

検証方法にはエクセルを使います。

少し話がそれますが、FXに限らず論理的な分析をするためにはエクセルは必須で、
為替バカは仕事上でもかなりエクセルを多用しています。

一言で言うと、本来目に見えないはずのものが、
エクセルを使えば目に見える形に洗い出せる
という感じです。

FXで言うと潜在リスクを顕在化させることが可能です!

今回のシミュレーションもまさにそうで、
ぼんやりとしているところがはっきりわかりますので、
良かったら参考にしてみてください。

話を戻すと、今回豪ドル/円のスワップ金利を3.5%(1万通貨あたり1日77円の金利)と考えていて、
レバレッジは2倍を想定するので、だいたい7%の年利で回していけることになります。

そして1万通貨の場合は80万単位での買いになるので、
100万の資金でレバレッジ2倍以下だと160万、
つまりはじめの段階では2万通貨までしか保有できません。

その後、スワップが40万貯まるごとに1万通貨買い増していきます。

この想定で1日ごとにスワップ金利を加算し、
30年後までエクセルでシミュレートしてみます。

運用日数0日から10950日までをシミュレートしてグラフにしたのが以下のものです。

1万通貨単位の複利運用
1万通貨単位の複利運用

縦軸が資産額、横軸が日数になっていて10950日まであります。

データが膨大なため、横軸の目盛りがグレーの太線みたいになっていますが、
これは10950本の縦線が連なったものです(笑)

ここまでが1万通貨単位の業者で運用した場合のシミュレートですが、
次は1000通貨単位の業者で運用した場合のシミュレートをしてみましょう。

1万通貨単位か?1000通貨単位か?というところ以外はすべての条件が同じとします。

1万通貨の場合は最初の段階でレバレッジ2倍以下で買えるのは2万通貨までですが、
1000通貨まで取扱のある業者であればいきなり2.5万通貨(ぴったり100万円分)まで保有し、
運用資金を100%使うことができます。

そして、その後は4万円スワップ金利が貯まるごとに、
1000通貨ずつ買い増していくことが可能です。

賢明なみなさんなら、
もうこの段階で1000通貨単位の業者の方が絶対有利なのはわかってもらえると思いますが、
10950日分すべてのデータを加味したグラフが以下になります。

1000万通貨単位の複利運用
1000万通貨単位の複利運用

両方のパターンのグラフを比較してみると、、

1万通貨単位と1000通貨単位の資産推移比較
1万通貨単位と1000通貨単位の資産推移比較
1000通貨 1万通貨

こんな感じになります。

グラフからも100万以上の差が出ていることがわかりますが、
たとえば3年スパンの具体的な数字を抜粋し、表にしてみると、、

運用
日数
1万通貨の場合 1000通貨の場合
保有
通貨数
運用額
(A)
買付
余剰金
(B)
資産
合計
(A+B)
保有
通貨数
運用額
(A)
買付
余剰金
(B)
資産
合計
(A+B)
0日 2万通貨 800,000 200,000 1,000,000 2.5万通貨 1000,000 0 1,000,000
1095日 2万通貨 800,000 368,630 1,168,630 3万通貨 1,200,000 30,138 1,230,138
2190日 3万通貨 1,200,000 205,944 1,405,944 3.7万通貨 1,480,000 34,067 1,514,067
3285日 4万通貨 1,600,000 78,524 1,678,524 4.6万通貨 1,840,000 24,733 1,864,733
4380日 5万通貨 2,000,000 19,788 2,019,788 5.7万通貨 2,280,000 17,627 2,297,627
5475日 6万通貨 2,400,000 49,679 2,449,679 7万通貨 2,800,000 32,076 2,832,076
6570日 7万通貨 2,800,000 181,518 2,981,518 8.7万通貨 3,480,000 12,020 3,492,020
7665日 9万通貨 3,600,000 28,010 3,628,010 10.7万通貨 4,280,000 26,811 4,306,811
8760日 11万通貨 4,400,000 32,891 4,435,891 13.2万通貨 5,280,000 32,793 5,312,793
9855日 13万通貨 5,200,000 228,963 5,428,963 16.3万通貨 6,520,000 34,849 6,554,849
10950日 16万通貨 6,400,000 254,880 6,654,880 20.2万通貨 8,080,000 8,427 8,088,428

1万通貨の場合は80万の運用額からスタートして40万単位での買い増し、
1000通貨の場合は100万の運用額からスタートして4万単位での買い増しになります。

結果、30年間での平均年利は、
1万通貨の場合が6.52%、1000通貨の場合が7.22%となります。

運用スキル関係なく、使っている業者が1万通貨単位か、
1000通貨単位かの差だけでこれだけ違いが出てくる
ということは、
特にスワップ運用を考えている人なら知っておいた方がいいと思います。

ただ、スワップ運用をする場合でも、
かなりの金額を運用するのであれば上記の差は小さくなります。

巨額運用の場合は母体が大きいので1万単位でもすぐに買い増せるからです。

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