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FXで負けたら最悪どうなるの?

FXってどうなったら利益がでるの?」では、
FXで儲かるパターンについて網羅しました。

それでは、もしFXで負けてしまったら、
最悪どうなるんでしょうか?

FXを始める前に、万が一に備えて、
最も酷い負け方をした場合の、最悪の状況も知っておきましょう!

基本的には投資額が損失の上限になる!

ロスカットってなぁに?」でも説明しましたが、
たとえば、10万円でFXを始めた場合は、どれだけひどい負け方をしたとしても、
損失額のマックスは基本的には10万が上限となります。

このあたりの仕組みについては「ロスカットってなぁに?」で説明した通りですが、
厳密に言えば8万から9万あたりの金額に限定されます。

ただ、「基本的には」という書き方をしていますが、
本当にホントの最悪の状況を想定すると、
10万以上の損失が出る可能性もゼロではありません。

投資額以上の損失が出るケースも0%とは言えない。

たとえば一昔前までのFX業者であれば、
レバレッジは400倍なんでところもザラにありました。

たとえば今米ドル/円が80円として、
レバレッジ400倍で1万通貨を保有する場合、
たった2000円の証拠金で保有することができてしまいます。

この業者のロスカット比率が80%の場合、
口座残高が1600円になった時点でロスカットとなります。

2000円の証拠金が1600円になったらロスカットなのですが、
これって1通貨あたりに直すと、たったの4銭値下がりしたらロスカットということです。

そして、「ロスカットってなぁに?」では触れませんでしたが、
ロスカットというのはどの業者も似たような仕組みになっていて、
たとえば外為どっとコムであれば、5分周期で顧客の口座残高を監視しています。

つまり、4銭値下がりした時点で即座にロスカットとなるのではなくて、
実際にはシステムが巡回してきたタイミングでロスカットレートを割り込んでいたらロスカット
となります。

ここがかなりポイントになります。

2000円の証拠金がゼロになるのは今のレートから20銭値下がりした時点なんですが、
もし相場の値動きがかなり荒れていて、乱高下を繰り返しているような状況なら、
この5分間の間に20銭以上値下がりする可能性は十分にあります。

もし不運にもそういった悪条件が重なってしまうと、
本来ロスカットされるラインから、
たとえば50銭下とかのラインでロスカットされる可能性もゼロではありません。

こうなると、ロスカットラインを5000円割り込んだライン、
つまりマイナス3000円で取引終了、、となってしまうケースもあります。

また、5分ごとの巡回スパンとは関係なく、
20銭以上値が飛ぶことや、業者の約定力が低ければ、
スリッページが発生することもあるわけです。

今となっては全業者レバレッジは25倍までに下がりました。

ということは値下がりに対する耐性は全員高まっているということになるので、
5分間の間に証拠金を全て食いつぶすほどの値動きをする確率はかなり下がっていますし、
業者の約定力も高まりましたのでこういったケースはほとんど起こらないと言ってもいいかもしれませんが、
論理的には可能性ゼロではありません。

ただ、10万で始めたのに10万とか100万のマイナスで取引終了することになってしまった、、
というようなことはほとんどありえないと思って大丈夫です。

マイナスになる可能性があるとは言っても、
せいぜい投資額の数パーセントと思って大丈夫でしょう。

もし心配なら25倍とかのハイレバレッジでの取引は控えるといいと思います。

レバレッジが低ければ低いほどローリスクになりますし、
耐えられる値下がり幅も大きくなるので、
ロスカットラインに到達する確率自体がグッと下がるからです。

そもそもヘッジファンドなどのプロの機関投資家でもレバレッジは20倍程度と言いますから、
個人投資家の我々がレバレッジ25倍で取引するなんて、完全に無謀な行為だとは思います。

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